第16回ゴールデン・コミック・アワード「漫画編集賞」受賞作品
現代の詐欺組織 vs 正邪を併せ持つ武林名人。知略と武力が交錯する壮絶なリベンジ・コミック!
ベストセラー作家・モー・シャオシュアンは、詐欺グループに惨殺された後、思いがけず生き返る。
しかし、生き返った彼の前に現れた助っ人は、なんと『霹靂』武侠の世界から現代へとやって来たダン・ムヨクだった!?
一歩一歩追い詰めてくる敵、そしてこれから被害に遭うかもしれないほかのカモたち。
価値観の異なる二人は、手を組んで敵を退けることができるのか?
そして、ダン・ムヨクが現代へとやって来た理由とは?
人形劇『霹靂布袋戲』の世界から現れた武林名人。雪のような白髪に、冷酷かつ優雅な佇まいは、まるで時空を超えてきたスターのよう。文武両道だが正攻法を嫌い、「兵は詭道なり」を信条とする。世俗の道徳を無視し、人の心を利用することも厭わない「腹黒い正義の味方」。転移の影響で武力を使うと血を吐くほど弱体化しているが、鋭い知略と「弱者のふりをして敵をはめる」戦法で、復讐者であるシャオシュアンの最強の師となる。
童顔のベストセラー作家。虐殺された恨みを抱いて生き返った。23歳の若さだが、一度死を経験したことで性格は歪み、世を儚んでいる。復讐のため、かつての臆病さを捨て、作家としての思考で策略を巡らせ、異世界からやって来た腹黒い導師・ダン・ムヨクと手を組み、残酷な詐欺グループに対して緊張感あふれる頭脳戦で反撃を仕掛ける!
シャオシュアンの幼馴染。かつては親友だったが、シャオシュアンの文学的な才能をどうしても超えられず、憧れの念が深い憎悪へと変わってしまった。良心を捨てて悪の道へ歩み、親友を深淵に突き落とした黒幕。