SHARE
0

閻鉄花(えんてっか) (閻鐵花)

CHANG SHENG (常勝)
大辣出版
台湾金漫賞漫画家の最新作
台湾コミックサイト「CCC創作集」に連載中
タイトル題字は、漫画『AKIRA』の題字を手掛けた日本の漫画家
平田弘史氏が担当
実写映画化決定!
台湾現役の京劇女優が声で出演!
京劇の女優がスーパーヒーローに!?
死から蘇った京劇の女優が劇団皆殺し事件の真相解明と復讐に乗り出す。台湾のスーパーヒーロー物語!
試し読み

あらすじ

インターネットライブ配信に映る京劇の女優。「峨眉山を離れ、江南に……」と口ずさんだところで背中を向け、椅子に縛られている議員の息子を銃殺する。「わたしは……閻鉄花。」

30年前の閻家京劇団皆殺し事件の唯一の生存者で あり犯人として15歳で収監され、20年前に獄中で死んだとされる閻鉄花。その名を名乗る人物は何者なのか?事件にはどのような真相が隠されていたのか?

登場人物

  • 閻鉄花

    閻鉄花

    本作ヒロイン。京劇団皆殺し事件の犯人に仕立てられる。獄中で死んだと噂されていたが、少女として現れる。

  • 比嘉未來

    比嘉未來

    不思議な力を持つ天才囲碁少女。AI棋士に勝利した後、姿を消していたが、閻鉄花の前に現れる。

  • 雷明制

    雷明制

    不思議な力を持つ天才囲碁少女。AI棋士に勝利した後、姿を消していたが、閻鉄花の前に現れ30年前に京劇団皆殺し事件を調査した刑事。閻鉄花の無実を信じ、オンライン生配信殺人事件後に再び事件真相と閻鉄花を調べ始める。

作者

CHANG SHENG (常勝)

1968 年台北生まれ。日本の SF 漫画の父、星野之宣の影響を受ける。写実的なスタイルで SF やファンタジーを描くのを得意とする。

「頭の中のイメージに命を与える」がモットー。

「漫画」には無限のイマジネーションの可能性があり、新たなエネルギーを生み出し続ける存在である「漫画家」が読者の興味をひく最大の秘訣は物語の語り方にあると考えている。

趣味は映画鑑賞、コンピューターゲーム、飲酒、フィギュアとプラモデル収集。

漫画家をやめたら映画や作家の仕事に携わるのが希望。作品に『BABY』、『奥徳曼』、『隠しステージ』など。台湾ゴールデンコミック賞多数受賞。『奥徳曼』はフランス語版もある。

©️常勝|《閻鐵花1》|大辣出版