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ゾンビ食いゴースト (食屍鬼)

イエロー・ブック(黃色書刊)
Gamania Group
オンライン連載で閲覧回数65万超え
ゾンビの視点から世界の終わりの荒唐無稽な冒険を描くブラックコメディ。
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あらすじ

ゾンビの冒険を描いたブラックコメディー漫画『食屍鬼』(ゾンビ食いゴースト)は、台湾の人気漫画『勇者系列』の作者、 イエローブック(黃色書刊) の最新オリジナル作品。学校のマドンナだった主人公のラミーが突然、ゾンビになってしまった。同じくゾンビになった同級生たちと出会うが、行く手にはゾンビハンターのゾンビ食いゴーストが立ちはだかり、友情、愛情、家族の絆が織りなす冒険物語が始まる。

登場人物

  • ラミー(拉米)

    ラミー(拉米)

    高校のマドンナで、「私を見て幸せになってほしい」が夢だった。ゾンビになり、2066年に目覚める。ゾンビ食いゴーストの隊長に匹敵する強大な力を有する変異体ゾンビであることが判明する。

  • 武装者

    武装者

    フーメイの父。フーメイとの仲が悪かった。ゾンビになり、2065年に目覚める。目覚めた後、フーメイを探し続けている。手に武器を持っていることから、ゾンビ食いゴーストたちに変異体「武装者」と呼ばれている。

  • フーメイ(呼美)

    フーメイ(呼美)

    内気な女子高校生。友達はラミーとディーディーだけ。歌う時にカツラとマスクをつける覆面歌手「迷途女子」でもあり、おじの阿星の家でライブ配信をしていた。ラミーやフーメイの父、ルースーなど、彼女の歌声を聞いたことのある人は多い。ゾンビになり、2033年に目覚める。人間と意思疎通ができる唯一のゾンビで、ルースーたちと結成した「迷途軍団」のクイーンとなる。

作者

イエロー・ブック(黃色書刊)

台湾の漫画家。デザイン会社で勤務歴あり。作品は社会を風刺したものが多い。2012年末にユーモア漫画『人生系列』、社会風刺漫画『哀傷浮游』がフェイスブックで人気となり、現在のフォロワー数は35万人以上。2019年の漫画作品『勇者系列』が2021年にネットフリックスでアニメ化、配信され、大きな反響を呼んだ。
©《食屍鬼》/黃色書刊/MOJOIN