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眠れぬ夜はバラの香りを (為失眠的夜點上玫瑰香氛 )

大介
長鴻出版社
日本を舞台にした警察VS怪盗の華麗なる捕り物BLストーリー!
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あらすじ

真面目で責任感が強く、地元住民から厚い信頼を受ける交番警察官の小山内綾人。近頃は厄介な連続怪盗事件のために眠れない日々が続いており、交番の所長、淡路の紹介を受け、催眠セラピーのクリニックへ向かう。セラピストであるハンダーセンの浮ついた言動に不満を感じながらも、催眠によって深い眠りにつけるようになり、定期的に治療を受けることになる。 しかし、ハンダーセンの体から漂うバラの香りから、怪盗と対峙した時の光景が脳裏に甦る…

登場人物

  • 小山内綾人(24歳、交番警察官/攻め)

    小山内綾人(24歳、交番警察官/攻め)

    仕事熱心な常識人。思わず相手にツッコミを入れてしまうことが多い。あまり笑わないが、性格は善良。トラウマがあり、不眠症に悩まされている。

  • ハンダーセン(29歳、催眠セラピスト&怪盗/受け)

    ハンダーセン(29歳、催眠セラピスト&怪盗/受け)

    ナルシストな性格で、奇妙な言葉遣いをする。美しいものを愛する。体からバラの香りを漂わせている。

作者

大介

人気イラストレーター、大介初の商業漫画。現代の都会を舞台に、神秘的な怪盗という要素を盛り込んだストーリー。鮮やかな色使いと華麗なコマ割りを基調とするスタイルにより、読者を視覚の饗宴でもてなす。正反対の性格の二人が怪盗事件を通じて運命的に結ばれ、自らが本当に大切にしているものとは何かを発見していく。
為失眠的夜點上玫瑰香氛 © 大介/長鴻出版社