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大猫族、石橋のあとで

大猫族、石橋のあとで(大貓族石橋之後)

AAA-Bao(阿寶灰灰)

第15回ゴールデン・コミック・アワード「年度漫画賞」受賞作品

イタリア語版 出版決定

あれから10年、人間は俺たちを受け入れてくれるだろうか?家に帰るチャンスはあったりするのだろうか?それともこの10年間、 人間はずっと俺たちを根絶やしにする方法を考えていたんだろうか……
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あらすじ

都会に潜む野良猫のキマが、大猫族のもとに不穏な知らせを持ってきた。海の上に、人間の街へと続く「石橋」が現れたというのだ。 石橋に対してどう向き合うべきか、一族が連日激しい議論を交わす中、ひそかな脅威が静かに大猫たちに忍び寄る……。 大猫族は今、まさに存亡の危機に立たされている。繁栄へと向かうのか、それとも歴史から姿を消すのか。すべては彼らがこの難局をどう乗り越えるかに懸かっている。

キャラクター紹介

  • オルル

    オルル

    黒のオス猫。大猫族の頭領。引き締まった体躯と、黒く艶やかな毛並みが特徴。自信に溢れ、好奇心と責任感が強い。人間に対して友好的で、いつの日か族人たちを連れて「人間のパパやママ」が住んでいた故郷へ帰ることを切望している。
     

  • マオタイ

    マオタイ

    虎毛のオス猫。オルルの長年の戦友。がっしりとした頑強な体つきと、硬い毛並みが特徴。義理堅いが警戒心が非常に強く、敵味方をはっきりと分ける性格。かつて「人間のママ」に裏切られた経験から人間を嫌っているが、親友オルルの「帰りたい」という願いを理解し、その夢を支え続けている。

作者紹介

AAA-Bao(阿寶灰灰)

台湾・台中で生まれ育つ。動物と食べ物をこよなく愛し、一匹の犬と二羽のインコと共に暮らしていることを、人生における最大の幸運だと感じている。
かつてはアニメーション業界に身を置いていたが、2021年に漫画家へ転身し、本格的に創作活動を開始。動物にまつわる物語や、生き生きとした表情を描くことを得意とし、ゆったりとした穏やかな語り口で、キャラクター同士の関係性や繊細な感情の機微を丁寧に紡ぎ出す。
主な自主出版作品に『大きな犬はどこへ?』(原題:大犬呢?還剩多少)、『大猫族、廟東にさよならを』(原題:大貓族再見廟東)、『大猫族、石橋のあとで』(原題:大貓族石橋之後)、『島々のあいだ1』(原題:島嶼之間1)、および短編『明日も、その次の日も』(原題:明天,還有後天也是)などがある。

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