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一本の秤(漫画)

一本の秤(漫画)(一桿秤仔(漫畫版))

Ruan Guang-Min (阮光民)

Avanguard Publishing House

第15回ゴールデン・コミック・アワード「金漫大賞」「年度漫画賞」受賞作品

激動の時代と植民地体制の抑圧の中で、人はどうやって自らの「ささやかな幸せ」を追い求めるのか。
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あらすじ

台湾の庶民の日常を情緒豊かに描き、ヒューマニズムあふれる作風で知られる漫画家・阮光民(ルアン・グァンミン)が、日本統治時代に「台湾新文学の父」と称される頼和(らい・わ/ライ・ホー)の不朽の短編小説『一桿秤仔(一本の秤)』を漫画化。
物語の舞台は、日本統治下の台湾。時代の荒波と植民地体制による抑圧の中で、愛する妻や家族とのささやかな幸せを守ろうと奔走する菜売りシン・トクサンの姿を描く。
この世の温かさと残酷さ、人々の笑いと嘆き。阮光民は、シン・トクサンの短くも悲愴な生涯に、画筆をもって文学的想像力を吹き込み、原作とは異なる新たな読書体験を切り拓いている。

キャラクター紹介

  • シン・トクサン

    シン・トクサン

    職業は菜売り。善良で正義感が強く、不条理なことに対しては毅然と異を唱える。「公道(正義)は太陽のように、常にそこにあるものだ」と信じている。

  • シュンレン

    シュンレン

    トクサンの妻。しとやかで心優しい女性。トクサンが無事でいてくれること、そして家族全員が幸せに暮らせることだけを願っている。

作者紹介

Ruan Guang-Min (阮光民)

台湾の漫画家。台湾社会特有の物語を描くことを得意とし、数々の漫画賞で高い評価を得ている。
第8回ゴールデン・コミック・アワード「青年漫画賞」「年度漫画大賞」受賞(他作品)
第11回ゴールデン・コミック・アワード「ジャンル横断応用賞」「年度漫画賞」受賞(他作品)
第14回日本国際漫画賞「銀賞」受賞(外務省主催/他作品)
『一本の秤』(原題:一桿秤仔)にて、第15回ゴールデン・コミック・アワード「金漫大賞」「年度漫画賞」受賞。

©Avanguard Publishing House 2023 Printed in Taiwan