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トビー・キング 1

トビー・キング 1(Toby King 托比王1)

NANO HERO、臥斧

Locus Publishing Company

第16回ゴールデン・コミック・アワード「年度漫画賞」受賞作品

2025年 アングレーム国際漫画祭(フランス)TAICCA台湾館推薦リスト選出作品

☆アニマル・ヒーロー × 陰謀と策略 × 風刺寓話 サスペンスに満ちた展開、流れるようなコマ割り、そして繊細で迫力あふれる作画。
試し読み

あらすじ

トビー・キングは、一匹の茶トラ猫。自由と平等を求め、冷笑的な視点で世界を見る。 私生活での彼は、かつてのニルヴァーナのカート・コバーンのように、退廃的でありながら、魂を削るような歌声で民衆の悲哀を歌い、人々の共感と熱狂を呼ぶ。しかし、この国では不当な集会は許されない。幸いにも、秘密組織「T.T.L.P.(三匹の子豚)」のエージェントであるトビーは、警察の追跡をすり抜ける術を心得ていた。
ある日、組織のリーダーである「三匹の豚の親父」から衝撃の事実が告げられる。建国の四大家族の一つ、ウサギ族のリーダー「ヘア大公」が失踪したというのだ。現場に残されていたのは、血に染まった一本のウサギの足。 調査に乗り出したトビーと発明家の小豚・大福は、ヘア邸に潜入するが、そこには数々の謎が待ち受けていた。さらに、不気味で驚異的な謎の生物とネズミ族の連合軍が襲いかかる。知らず知らずのうちに、二人は政府と有力家系が化かし合う、私欲にまみれた巨大な陰謀の渦へと巻き込まれていく……。 命を懸けた危機の幕が、今上がる!

キャラクター紹介

  • トビー・キング

    トビー・キング

    茶トラ猫。自由と平等を愛するシニカルな一匹狼。そのカリスマ性で民衆を惹きつけるが、裏の顔は秘密組織「T.T.L.P.」の敏腕エージェント。
     

  • 大福

    大福

    稀代の天才発明家である小豚。トビーと同じく「T.T.L.P.」に所属し、独創的な武器を次々と生み出す組織のバックアップ担当。情に厚く家族の絆を重んじ、トビーとともに死線を潜り抜ける。

作者紹介

NANO HERO、臥斧

作者:NANO HERO
本名:黄致豪(ホァン・ジーハオ)。1983年生まれ、新北市出身。現在は高雄市在住。
30歳で電子業界での仕事を辞め、絵画の世界へ転身。2018年より本作『トビー・キング』の制作を開始。2020年には高雄ヤング・アート・エキスポ(高雄漾藝術博覽會)にて「アート・ライジングスター賞」を受賞。現在は高雄の文化拠点「駁二芸術特区」にてショップを運営している。

Facebook: NANOH3RO
Instagram: nanoh3ro

 

脚本顧問:臥斧 Wolf Hsu
大学では医用工学を専攻したが、現在は出版関連の業界を漂っている。 やりたいことは山ほどあるが、寝る時間はほとんどない。労働時間はやたらと長く、財布の中身はひどく薄い。 書店、レコードショップ、映画館は恐ろしい場所だと思っているが、一人でその危険地帯に飛び込むこともしばしば。 物語を紡ぐことは好きだが、自己紹介は嫌い。

《TOBY KING 托比王》© NANO HERO COMICS/大塊文化