第16回ゴールデン・コミック・アワード「年度漫画賞」受賞作品
ゴールデン・コミック・アワード「年度漫画賞」受賞作であり、アングレーム国際漫画祭の新鋭漫画家でもある丁柏晏(ディン・ボーイェン)が描く、SFラブストーリー。
密かに想いを寄せていた相手がある事故で命を落とし、数年後に再会するが、彼女はすでにホログラムとなっていた。
物語の舞台は銀谷市の地下商店街。ここにはさまざまな奇妙な商品や都市伝説が存在し、異星の古物や精巧なホログラム、さらには未知の地下へと続く秘密の通路まである。
そして伝説によれば、ここには運命の相手と出会えるという水たまりもあるという。
高校時代は考古学部の部長。入部してきたリズと過ごすうちに、彼女に恋心を抱くようになる。卒業の日、彼女から「鮭の卵の化石」を別れの贈り物として受け取った後、彼女の乗った宇宙船が爆発するのを目の当たりにする。生存者ゼロとされた事故から10年。ミンジの前に、ホログラムとなったリズが現れる。
元・考古学部員。高校卒業の翌日、惑星Eへと向かう宇宙船の爆発事故で命を落とす。10年後、地下街でホログラムとしてミンジと再会するが、生前の記憶をすべて失っている。ミンジと共に、失われた記憶の断片を探す旅に出る。