第15回ゴールデン・コミック・アワード「年度漫画賞」ノミネート作品
台湾映画『僕と幽霊が家族になった件』公式スピンオフとして誕生した前日譚コミック『僕が幽霊になる前に』。ゴールデン・コミック・アワード受賞漫画家・狼七(Langchi)が描くのは、若きゲイの青年マオ・バンユーが「冥婚」することになる前の物語。 親友から教わる爆笑の「男の落とし方」、映画本編以上に涙を誘う祖母との絆、そして宿命の相手となる生粋のノンケ刑事ウー・ミンハンとの不思議な縁……。笑いと涙が交錯する、もうひとつの物語。
正港分局所属の刑事。熱血でポジティブ、猪突猛進な「鋼のストレート」。捜査中にうっかり道に落ちていた赤い封筒を拾ったことで、男同士の冥婚を強いられる。道士から「新郎0号」に指名された。マオマオを成仏させるため、彼の死の原因となった交通事故を極秘で再調査する。
大学院生。事故で命を落とし、無念を抱えたまま幽霊になったばかりの「新人幽霊」。愛称は「マオマオ」。地球の存続に強い責任感を持っており、生前はビーチクリーンに参加したりマイ箸を持ち歩くなど環境保護に熱心だった。おばあちゃんによってウー・ミンハンと冥婚させられる。「新郎1号」に指名されたが、実は心に決めた別の相手がいて……。